アマルガムとは

アマルガムの水銀が原因で
発症すると思われる症状

• 口腔

  • 歯ぎしり
  • 歯肉の腫れ・出血
  • 口臭
  • 口内炎
  • 顎関節症
  • 歯肉が青く色づいている
  • 金属の味がする 等

• 口腔外

  • アレルギー性接触皮膚炎
  • 扁平苔癬
  • 全身の湿疹（貨幣状湿疹アトピー性皮膚炎）
  • 異汗性湿疹（掌蹠膿疱症口囲皮膚炎口唇炎）

あなたの銀歯に
「水銀」が
使われている
かもしれません

40代以上の人はご注意を！水銀と言えば「水俣病」を思い出す方が殆どだと思います。誰でも体には有害だということが分かります。アマルガムは今から20年くらい前までは、頻繁に使われてきました（ほんの数年前までは保険適応でした！）。口腔内にアマルガムがあると体内でより毒性の高い有機水銀に変化します。水俣病の原因は有機水銀です。このアマルガムには、「無機水銀」が使われているのです。毒性は有機水銀の方が強いです。アマルガムは銀、スズ、銅、亜鉛などの金属に無機水銀を混ぜて、固めた金属です。

アマルガムは長年使っていると、口の中で腐食され、水銀や水銀ガスが放出され、それが体内に蓄積され、しだいに体を蝕んでいきます。特に、40歳以上の方は、使用されている方が多いです。口の中でつや消しのような色をした金属があれば、アマルガムだと思ってください。

水銀の危険性

水銀の恐ろしさは水俣病でご存知だと思います。水俣病の水銀は有機水銀ですが、アマルガムの水銀は無機水銀です。しかし、水銀（重金属）には変わりはありません。水俣病は魚などから水銀が体内に入り、蓄積された結果、発症した病気です。アマルガムの水銀も少しずつ溶けだし、体内に蓄積されていきます。アマルガムの水銀による害は一般の方だけでなく、歯科医にもあまり知られていません。

なべかけ歯科のアマルガム除去治療

アマルガム除去治療は大変危険な医療行為です。なべかけ歯科では、医院内にいる他の患者さんに猛毒ガスを吸わせないために医院を貸切にします。患者さんには防毒ゴムマスク、手術用使い捨てのガウン、キャップをご用意しています。 院長も防毒ガスマスクを装着し、手術用使い捨てのガウンとキャップを着用しています。医療従事者の水銀爆露を防ぐためにスタッフも退出し、院長と患者さんのみで行なっており、大気中の猛毒ガスなどは口腔外バキュームで有害な切削片や金属片、細菌汚染物質をすばやく捕集していきます。

アマルガム除去治療後は数時間窓を全開に換気を行なっております。除去したアマルガムも処分、器具の滅菌・消毒、ユニットの拭き上げなど院長自ら行なっております。

なべかけ歯科の重金属検査と診断

なべかけ歯科ではQuicksilver Scientific社の検査で最高水準のプラズマ分光法／質量分析法を使用した検査・診断を行います。
院長はQuicksilver Scientific社グローバル認定医を取得しておりこの検査を使い、有害重金属が体内に蓄積されている量や、自身の体に有害物質を排出能力があるのか、また必要なミネラルが足りているのかを検査・診断いたします。

Quicksilver Scientific社の検査表例

• 
• 

重金属検査の費用

• MERCURY TRY-TEST
  （トリマーキュリーテスト）55,000円（税込）

  • 水銀の排出能力・暴露源・水銀負荷
  • 血液・尿・毛髪
  • 無機水銀量・メチル水銀量

• BLOOD METALS PANEL
  （ブラッドメタルパネル）33,000円（税込）

  • ミネラル量・毒性金属の有無
  • 血液
  • ミネラル：カルシウム、マグネシウム、銅、亜鉛、リチウム、モリブデン、セレンなど
  • 重金属：ヒ素、カドミウム、鉛、水銀、アンチモン、バリウム、コバルト、銀、ストロンチウム、チタンなど

• COMBINED TEST
  （コンビ）83,000円（税込）

  • 水銀の排出能力・暴露源・水銀負荷・ミネラル量・毒性金属の有無
  • 血液・尿・毛髪
  • 無機水銀量・メチル水銀量・ミネラル・毒性金属

アマルガム除去治療後のアフターケア

サプリメントを使った「水銀のデトックス」

なべかけ歯科ではアマルガム除去治療後に、体内に残った重金属を取り除くのにサプリメントを使用した治療をおすすめしております。

• 

• 

• 

• 

• 

• 

院長おすすめの書籍

なべかけ歯科ではアマルガム除去や重金属の危険性について、下記の書籍を読んでいただき知識を付けることがご自身の健康を守ることに繋がります。

• 

• 

• 

お問い合わせはこちら